シンポジウム 「パレスチナの現状と支援のあり方」(5月18日、東京)
2014年 04月 25日
パレスチナとイスラエルの和平は実現しないまま、オスロ合意から20年が経過 しました。4月末に予定されていた和平交渉も再開が危ぶまれているなか、 ヨルダン川西岸でのユダヤ人入植地の拡大は着々と進んでいます。 また昨年のエジプトでのクーデター以降ガザは孤立し、物資不足も深刻になって きています。 パレスチナについての報道が減っている一方で、現場で起こっている状況に ついて、立山良司さん(防衛大学名誉教授、日本エネルギー研究所客員研究員) から分析をしていただきます。また最近現地を訪問した当会の田中好子事務局長 からも現状を報告します。 そのあと、パレスチナ現地にも詳しい本田徹さん(SHARE国際保健協力市民の 会代表、当会理事)と、最近現地を訪れた枝木美香さん(アーユス仏教国際協力 ネットワーク事務局長)に加わっていただき、パレスチナへの支援の現状と今後 についてディスカッションを予定。
日時:5月18日(日) 14時30分~17時30分
会場:中央大学駿河台記念館(東京都千代田区神田駿河3-11-5)
地図のURL: http://www.chuo-u.ac.jp/access/surugadai/
パネラー 立山良司さん(防衛大学名誉教授、日本エネルギー研究所客員研究員)
本田徹さん(SHARE国際保健協力市民の会代表理事、当会理事)
枝木美香さん(アーユス仏教国際協力ネットワーク事務局長)
田中好子(当会事務局長)ほか
定員50名
参加費1000円(※事前の参加申込みが必要です)
主催・連絡先: 特定非営利活動法人パレスチナ子どものキャンペーン
電話 03-3953-1393 FAX 03-3953-1394
メール:info@ccp-ngo.jp